小学生のためのピアノコース
テキストは市販されているピアノ導入期の教材から本人のレベルや個性に合わせたものを選んでレッスンを進めていきます。
それと合わせて普段気になっている曲や好きな曲、弾きたい曲があれば、レベルに合わせたアレンジで弾けるようにサポートします。学校での音楽授業の補足や音楽に関する部活動などのご相談にも応じていきます。成長の過程で、将来どこかの一時期ピアノから離れてしまうことになっても、この時期に楽しくピアノが弾けていた経験はかけがえのないものとなります。
月3回・1回30分レッスン 6,000円/(月謝)
月2回・1回45分レッスン 6,000円/(月謝)
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教本について
ピアノどりーむシリーズ、バーナムピアノテクニック、ギロック、バイエル同程度の本などを使っています。
教本に沿ったレッスンでは譜読みの速い子や関心が向きにくい子がいます。さまざまな子どもの特徴に合わせていろんなアプローチで指導します。
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個人に合わせたレッスン
楽譜を見て弾くことにとらわれ過ぎず、まずはピアノを弾くことを楽しむことを大切にサポートします。
小学生の低学年は、教室で習ったことのおさらいを中心に、高学年になったら少しずつ新しい課題を自分でこなせていけるように促していきます。
学校の音楽や行事でピアノ演奏に選ばれたり、鍵盤ハーモニカ、リコーダーの補足レッスンなども適宜行います。
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子どもの心に寄り添う
この20年間子どもたちと関わる中で、新学期、夏休みなどの季節特有の心理の変化があることや、みんなが好きな音楽、やる気につながる選曲、また学校や部活動での悩み事など気楽に雑談できるような配慮も行なっています。
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いつまで続けたらいいの
どうしても高学年になり部活動や学業優先などの考えによりご家庭でのピアノの練習時間を確保できなくらることがあります。またこの時期、他にやりたいことが出てきてレッスンを辞めることになっても、ご家庭でピアノは続けられるようにと願っています。
そのためには、自分の演奏力にあった楽譜を選べたり、音楽を聴いて関心を持ち続け一人でも弾いてみようと努力できるぐらいの基礎力がついているのが理想的です。
また思春期は心理面や体調など、一時期不安定になるお子さまもいます。レッスンでは、そういったひとりひとりがそれぞれに抱える悩みにも気を配り、ペースを合わせます。具体的には、それまでに積み重ねてきたことを忘れない程度の課題にしたり、好きな曲を思いきり弾いてみたりします。
レッスンに通うことで、日常のさまざまな関係性から解放され気分転換になり、その中でピアノを楽しむ時間を持てることは、この時期を乗り越える大きな力になると思います。